都会のオアシス「日比谷公園」を散策しよう！

日比谷公園を散策すれば、四季折々の花や緑の木々に癒されたり、園内各所にある美しい噴水を見つけたり、緑に囲まれた有名なレストランで食事を楽しむことができます！日比谷公園のおすすめ散策スポットを動画でご紹介します。

Content

日比谷公園は、日本初の洋風近代式公園で、1903年に完成しました。
春は桜、夏は深緑の木々、そして秋は紅葉と、園内を彩る花々と緑の木々が心を癒してくれます。特に「雲形池」は、春にはその岸辺に咲く桜、秋には池をとり囲む紅葉が見事で、可愛い橋などもあり素敵な景観を楽しむことができます。

日比谷公園のシンボル「大噴水」は、8時から21時まで毎日勢いよく水を吹き上げています。最高12メートルの高さまで吹き上がる水はかなりのインパクトがあります。他にも園内には楽しい噴水があります。

「第一花壇」の噴水池では、向かい合った２羽のペリカンのくちばしから水が吹き出ています。池の周りには、スイレンなど季節ごとの草花で彩られています。

「雲形池」の「鶴の噴水」は、1905年に完成した日本の公園では３番目に古い噴水です。羽を広げて空を見上げる鶴のくちばしから水が吹き上がっています。「鶴の噴水」を入れて紅葉を撮影すると風情があり、フォトスポットとしてもおすすめです。

「日比谷松本楼」は、日比谷公園と同じく1903年に開業しました。１階の「グリル＆ガーデンテラス」では、100年以上前から愛され続けている洋食が提供されています。私マライ記者のオススメは名物ビーフカレー！ぜひテラス席で緑の木々に囲まれて食事を楽しんでください！

もう１つの楽しみ方は、季節の花々や緑の木々で彩られた日比谷公園を眼下に望むことです。

東京ミッドタウン日比谷の6階「PARK VIEW GARDEN（パークビューガーデン）」に行けば、日比谷公園と皇居外苑を見渡すことができます。緑の植栽の多い快適な空間で、ベンチも設置されています。

公園を散策した後に立ち寄って、のんびりお茶を飲んでみてはいかがですか？

最寄駅：日比谷駅、霞ヶ関駅、内幸町駅、有楽町駅