街のコンビニの定番商品「おにぎり」は、いろんな具材のものがたくさん並んであり、今や日本のビジネスパーソンだけでなく、外国人観光客にもお手軽ランチとして大人気です。しかし、私、編集長マライは、読者の皆さんにはもっとヘルシーで美味しい専門店の「こだわりのおにぎり」を食べてほしいと思うのです。
それは、「雑穀おにぎり」です！

「雑穀おにぎり」とは

今回ご紹介する「おにぎり」は、普通の白米ではなく、雑穀米（ざっこくまい）を使ったものです。雑穀米は、白米に粟（あわ）、きび、玄米、もち麦、キヌアなどを加えたものです。ミネラルが豊富で、腹持ちが良いので、ヘルシーな食材として今注目されています。（ちなみに、「おにぎり」という言い方もあれば、「おむすび」とも呼ばれています。どちらも同じものです。）
今回は、具材や味付けにこだわっている「雑穀おにぎり専門店」をご案内します。

行列ができるほど人気の雑穀おにぎり専門店「十穀和長」

「十穀和長」で使われている雑穀米は、店名にもなっている「十穀米」。長野県産のミルキークイーンと古代米やキヌアを含む10種類の雑穀のオリジナルミックスです。

「十穀和長」のおにぎりは、ほとんど200円〜250円と手頃な値段です。ベジタリアン向けもあって、さらに豚汁やサラダなどのサイドメニューもあります。お昼のピーク時以外なら、リクエストすれば商品ケースにないものをすぐ作ってくれるのが素敵です。おにぎり２つ、唐揚げ、卵焼き、しゅうまい、お漬物とちょっとしたデザートが入っている日替わりランチセット（550円）がおすすめです！

近くの公園でランチセットを食べたら、最初の一口で人気の理由がわかりました。これは美味しい！具材がおにぎりにトッピングされているように見えますが、実は中までたっぷり具材が入っています。やさしく握られた香ばしい十穀米と具材の組み合わせは、どれも相性が抜群！ランチセットに付いているおかずも美味しい！お店のスタッフも親切な対応で、また訪れたいお店です。

十穀和長（じゅっこくわちょう）

営業時間：10:45〜15:00
定休日：土・日・祝
住所：東京都千代田区神田錦町2-2-6 内藤ビル 1F
Google Maps：https://goo.gl/maps/uQ54PX8vz8ut6JG7A
最寄駅：小川町駅、新御茶ノ水駅、淡路町駅、御茶ノ水駅、神保町駅

ユニークな味付けが楽しい雑穀おにぎり専門店「maimai」

「雑穀おにぎり専門店maimai」は、日本全国のアンテナショップがある東京交通会館にあります。アンテナショップをひと回りしてから、お腹をすかせてお店のイートインスペースで食事をしましょう！テイクアウトももちろん可能です。

「雑穀おにぎり専門店maimai」がこだわっている雑穀米は、新潟県産コシヒカリと押し麦やとうもろこしなどを含む9種類の雑穀のオリジナルブレンドです。自宅でも雑穀米を味わえる雑穀米パックも販売しています。実は、お店にはおにぎりが並んでいなくて、注文が入ってからその場で手作りしてくれます。せっかくのイートインなので、店主おすすめのセットを頼むべし！

編集長マライが選んだのは、「お好きな雑穀おにぎり２個と小鉢、お味噌汁」のセットです。ピリカラおにぎりのメニューは豊富だったので、試しに「山わさび」を選びました。一口食べると、わさびの1.5倍の辛さもあってか、かなりのパンチがありました。ここでしか味わえないメニューなので、辛いもの好きなら絶対に「ピリカラおにぎり」にトライしましょう！それと比べて、「ツナマヨ青唐辛子」はクリーミーな味わいで、組み合わせとしても最高でした。小鉢と温かいお味噌汁も付いて、とてもヘルシーで満腹になる食事になりました。

アクセスがとても良い駅前レストランなので、こだわりの雑穀おにぎりを食べに東京交通会館へぜひお越しください！

雑穀おにぎり専門店maimai 有楽町店

https://maimaionigiri.jp
営業時間：11:00〜18:00（月〜金）※詳しくはインスタグラムでご確認ください。
Instagram：https://www.instagram.com/onigiri.maimai/
住所：東京都千代田区有楽町 2-10-1 東京交通会館 B1F
Google Maps: https://goo.gl/maps/wYtZ9tWTS4BdRCsg9
最寄駅：有楽町駅、銀座駅

※価格は2023年7月現在のものです。