食欲が湧く秋が到来!あなたが食べたいのは餃子?それとも点心?

千代田区は美味しいカレーレストランが多いことで有名ですが、実は、そのほかにも隠れた名店がたくさんあります。今回は、老舗の名物の餃子と、本格香港料理が楽しめる大衆カフェの点心をご紹介します!

 

自然素材にこだわる本格餃子レストラン「神田餃子屋 本店」

「神田餃子屋 本店」は、60年以上の歴史を持つ餃子レストランです。このお店では、なんと8種類の餃子を食べることができます。

日本で主流の「焼餃子」の他に、「水餃子」などたくさんのメニューがあります。

「神田餃子屋 本店」では、安心で安全な餃子を提供することがモットーで、自然素材にとてもこだわっています。

餃子のタレは、自分の好みで合わせて作りましょう。
まず最初は、名物の「黒豚餃子」。大きくてジューシー!

手と比べると、「黒豚餃子」の大きさがわかりますね!

名物の「黒豚餃子」は新鮮な高原キャベツ、健康な黒豚、香り高いニラ、モチモチの皮で、パリッとしていて、香ばしいです。

次はプリプリの「水餃子」。優しい味です。
イチ押しは「ぱりぱり餃子」。見た目は確かに超薄皮の餃子ですが、食感は意外とモチモチ!
「餃子Tシャツ」を着て、餃子を食べ比べるマライ編集長

自称「餃子マイスター」の私マライは、今回3種類の餃子を食べましたが、どれもとても美味しかったです。なぜ60年以上も愛され続けている名店かがわかりました。

神田餃子屋 本店(天鴻餃子房)

http://www.gyouzaya.co.jp
東京都千代田区神田神保町1-4
Google Maps: https://goo.gl/maps/kG98uRzmftCg9Ekn6
最寄駅:神保町駅、御茶ノ水駅

 

香港式カフェでプチ海外旅行気分に!「香港贊記茶餐廳」

飯田橋に本格的な香港料理が楽しめるカフェレストランがあります。まるで香港旅行をしているかの様な本場の雰囲気が楽しめて、ファンも大変多いです。

「香港贊記茶餐廳」では、人気のランチメニューのほか、小籠包、焼売、様々なタイプの香港式ライス、チャーハン、ビーフン炒めなどが楽しめます。

たくさんの点心メニュー。初心者にとっては写真で見て選べるので便利です。

今回は、名物の点心を中心に注文しました。

「野菜餃子」は椎茸、人参などが詰められている透明な餃子。野菜ミックスのバランスが絶妙で個人的には第1位でした!
パクチー入り焼き小籠包
甘い点心「壽桃包(タオバオ、桃饅頭)」。お爺さんやお婆さんの長寿を祈って、誕生日を祝う時に食べられている饅頭です。中には蓮の実餡が入っていて、少しナッツの味がします。
「蘿蔔糕(大根餅)」はドイツ料理やスイス料理のポテトパンケーキに近い食感でした。ドイツではみじん切りしたジャガイモで作るのですが、こちらは大根のみじん切りでできています。とてもジューシーで、香港や広東エリアでは旧正月に食べられるそうです。
香港式パンとケーキのメニュー

「香港贊記茶餐廳」を訪れたら、必ずお店で焼き上げるエッグタルトや「菠蘿包(ポーローパオ:パン生地の上にクッキー生地を被せて焼くパン)」を注文してください。エッグタルトは、玉子の香りがわずかに残り、まるでプリンのような食感で、とても美味しかったです。

イチ押しの「エッグタルト」

香港で好まれているドリンクメニューが豊富で、エッグタルトに合わせるなら、香港式ミルクティーがベストチョイスです!

札に書かれているドリンクメニュー
香港贊記茶餐廳 飯田橋店(ホンコン チャンキーチャチャンテン)

https://chankichachanten-iidabashi.jp
東京都千代田区飯田橋3-4-1
Google Maps: https://goo.gl/maps/PYoFZeQM6wM9ppsw9
最寄駅:飯田橋駅