7月24日(水)、25日(木)の2夜連続で、「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し−納涼の夕べ」が開催されます。このイベントでは、桜の名所として知られている千鳥ヶ淵のお濠に2,000個の灯ろうが浮かび、東京で一番ロマンチックな夏イベントで、美しく幻想的な世界を作り出します。皆さんもぜひ千鳥ヶ淵を訪れてください!
日本の夏の風物詩「灯ろう流し」
このイベントは、戦後の荒廃した人々の心を癒そうと1958年に始まりました。元々「灯ろう流し」は、死者の魂を弔って灯ろうを海や川に流す行事で、日本の夏の風物詩です。お濠に浮かぶたくさんの灯ろうはとても幻想的な光景で、国内外から多くの人が集まります。日本の夏を象徴する風物詩を現地の人たちと一緒に体験する絶好の機会です。
イベント参加者の中には浴衣を着ている人も多いです。もし浴衣をお持ちなら、ぜひ浴衣で参加してみてはいかがですか?
さらに、今年は北の丸公園にキッチンカーも登場します。ぜひお立ち寄りください!
観覧場所:
①千鳥ヶ淵ボート場 (三番町2先)~千鳥ヶ淵緑道~ 16:30~20:00
観覧会場、飲料水の販売、灯ろう受付(受け取り~メッセージ記入~記入済み灯ろう受付)
②九段坂公園(九段南2-2-18) 19:00~20:00
観覧会場
③北の丸公園(北の丸公園1-1) 17:00~20:00
観覧会場、キッチンカー、手持ち提灯販売
(動画は2022年開催時に撮影されたものです:https://youtu.be/K_30qKJhALk)
あなたも「マイ灯ろう」にメッセージを書いてみませんか?
お濠に揺らめく灯ろうを眺めるだけでも楽しめますが、「贈り灯」と呼ばれる灯ろうを購入して、願いを込めた「マイ灯ろう」を流してみませんか?日本の夏の夜に、心に残る特別な体験をしてみましょう。
参加費は1灯につき 2,000円です。今年は現地での灯ろうの販売はありません。灯ろうにメッセージを直接に書きたい場合、事前にウェブで購入する必要があります。灯ろうの受け取りはイベント当日、会場の「灯ろう受け取り場所」でQRコードを提示して、受け取ります。
ウェブ購入は公式ウェブサイトからお願いいたします。
https://visit-chiyoda.tokyo/floating.lantern/
販売期間:6月25日(火)~7月22日(月)(※なくなり次第終了)
受取期限:7月24日(水)・25日(木)16:30~19:00まで
「船上贈り灯」付き宿泊プランが初登場!
イベント当日、ボートに乗って、灯ろうを自分で流せる、ホテル会員向け宿泊プランが、今年9月に開業60周年を迎えるホテルニューオータニ(東京)で販売されています。
ホテルニューオータニ(東京)が誇る数々のお部屋から選ぶことができ、ホテル会場間の送迎が付きます。
千鳥ヶ淵のお濠に浮かぶ2,000個の灯ろうがつくり出す幻想的な世界をお楽しみください!
詳しくはホテル公式ウェブサイトにてご確認ください。
https://www.newotani.co.jp/group/noc/offers/akaribune/
皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し
https://visit-chiyoda.tokyo/floating.lantern/
開催日:2024年7月24日(水)、25日(木)
Google Maps: https://goo.gl/maps/jkxKvv5CMUrvaiDJA
最寄駅:九段下駅、半蔵門駅
※灯ろう流しの観覧は19:00から20:00までが見ごろです。
※雨天・荒天時中止。その場合でも返金は致しません。
※船でイベントに参加する「船上贈り灯」の抽選はすでに終了いたしました。
※当日、会場での灯ろう販売はございません。